運動能力は遺伝しない、身体の使い方次第で変わる

「自分は運動が苦手だ」と思っている方。

それは身体の使い方が上手くできていないことが
原因かもしれません。

あなたの身体、硬くなっていませんか?
肩こりや腰痛など、身体のお悩みありませんか?


 

「運動体験」と「筋肉の使い方」を習得できてなかったかも?

例えば「かけっこが遅い」など、
全般的に運動が苦手で困っている方。

もしかしたら、子どもの時期(5~12歳の頃)の成長過程で、
効率的な身体の動かし方を経験を
習得できていなかったかもしれません。

5~12歳の子どもの時期は、ゴールデンエイジと言い、
運動能力や身体機能が急激に成長する時期と言われています。

この時期にしっかり身体を動かす「運動経験」を積み、
「筋肉の使い方」を習得することが必要です。

 

 

最近では、子どもの公園遊びの姿はめっきり減り、
おうちでゲームや動画視聴など、
家で座って過ごす時間が増えていると思います。

長時間座って過ごすことは、姿勢が悪くなり、
身体の前側の筋肉を硬くさせてしまいます。

そんな生活を送っている人ほど、
ストレッチを行い身体をリセットさせましょう。

また筋力を少しでもアップさせることが必要です。

 

 

「運動能力は、遺伝しない」から、努力次第でアップできる


自分の親兄弟が、運動が苦手だから
「自分は運動オンチだから仕方ない」と
あきらめることはありません。

今からでもストレッチなど身体を動かすことで、
「運動経験」と「筋肉の使い方」を習得してみましょう。

身体が動かしやすくなり、
運動が楽しくなるきっかけになるかもしれません。

 

ゴールデンエイジ期のように、目まぐるしい運動能力向上は難しいけど、
大人になっても日々の地道なストレッチと筋トレを行えば、
身体はきちんとあなたの努力に応えてくれるのです。

要は、日々のストレッチや筋トレで、
日中酷使した身体をリセットしたり、
活動しやすい身体のスイッチを意識してONすること。

 

大人は年齢を重ねるほど、筋力が落ちやすく、
姿勢や身体のバランスが悪くなり、転倒しやすくなります。

子どもも大人も一緒にストレッチ習慣をつけてみませんか。

 

硬くなった身体をほぐす「ちょこっとストレッチ」がお勧め!

身体を動かすことが少ない、座りっぱなし時間が多い人ほど、
お尻~脚の裏側(ハムストリングス)~ふくらはぎの筋肉が緊張し、
硬くなっているのです。

身体が硬くなっている人ほど、
身体の動きが悪いのは当然のこと。

そこで「ちょこっとストレッチ・運動」がお勧めです!

わざわざジムなどに行く必要もありません。

おうちでちょっとしたすき間時間に
やればよいのですから。

 

ストレッチは、どの筋肉に働きかけるか、
意識をして行うことが必要です。

自分の身体のリアクションを感じましょう。
心地よい程度の動きだけでも良いでしょう。

ストレッチは、様々な本や動画などで紹介されています。

「肩こり」や「腰痛改善」など、
自分の気になる症状を改善するストレッチ等を
WEB検索して取り組めそうなものを選んでみましょう。

 

WEB検索もちょっと無理という方
日中のすき間時間でできる運動もありますよ。

片足立ちを10~30秒、
壁や椅子など万が一倒れた時に身体を支えられる場所で、
ちょっとしたスキマ時間にできるので簡単です。

ふくらはぎを締め上げるような意識を持って行うと、
足のむくみの改善につながります。

親子でどちらが長く片足立ちキープできるか
競争しても楽しいものです。

ただ、無理は厳禁!
ケガをしないように注意が必要です。

 

「足活」をしたい方には、足指をほぐすことが不可欠!

←①足指を手でつまんでグルグル回し。

  足指を1本ずつ手でつまんでぐるぐる回す
  逆回しも行いましょう

 

 

 

 

←②足指と手を握手させて足首を中心に足裏側、
  足の甲側につま先を動かして伸ばします。

 伸ばしている方向は、
 じわじわ心地よくと感じる程度に伸ばしましょう。

 その後、足首を軸にして足首を回しましょう
 こちらも、逆回転もやってみてください。
 更に足が軽くなりますよ。

 

 

③足指じゃんけんは、グーとパーは比較的簡単です。

 チョキは、母趾(親指)を上げる形と、
 下げる形と2タイプあり、意外と難しいもの。

 私もチョキは苦手でしたが、
 先に趾ストレッチを行い、しっかりほぐしから、
 手を使ってチョキを作る練習をしたら、できるようになりました。

 

足だけでなく、様々なストレッチがありますので、
自分に何が良いのかわからない方、
可能であれば、
足と靴の健康相談へお越しください。
詳細はこちら>>ワンコイン・足からの健康相談

 

年令に関係なく、子どもから大人まで、
趾をしっかり使えるようにすることは、
自分の足でしっかり歩く・転倒しない健康な足を作ることにつながります。

親子で楽しく遊びながら、身体を動かすだけでも、
普段身体を動かすことが少ない方にとっては、
とっても有益なことです。

 

毎日コツコツ少しずつの積み重ね
「貯金」ならぬ「貯筋」です。

じれったいかもしれませんが、
努力した分、身体はしっかり答えてくれますよ。

 

 

 

 

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