先日アインラーゲ(インソール)作りの講座に参加してきました。
アインラーゲはドイツ語で、靴のインソールという意味。

フットプリントで、足裏の様子を把握して、
触診で足の関節の動きを確認。

タコやウオノメ、外反母趾など、
知らぬ間に足のトラブルを抱えている人は、本当に多いのです。

講座では、講義と実際に受講生同士で、また自分自身に
アインラーゲを作成する実習がありました。

受講生は、靴の販売をしている方から、義肢装具士さん、
足のトラブルをケアする、フスフレガー。
一番多かったのが、私を含めた看護師でした。

実習で同じ課題をするのですが、元の仕事で作業の手際が違い、
重視するポイントの差が違いました。

講座終了時には、
            2足のアインラーゲを作成することができました。

知らないところで、足のトラブルが起きている

私は、靴と足が合っていなかったことが原因で、
スポーツ時に何度となく、親指の爪が剥がれることが続いていました。

一度剥がれると、元に戻るまで数か月単位。
特に爪が剥がれ切るまでが、痛みがあり結構大変です。

どうしたものだか、いろいろ調べてみたのですが、
ドイツ靴のシューフィッターさんと話をして、
インソールを入れることを勧められました。

しかし、オーダーメイド・インソールといったら、1足1万円以上。
靴は1足だけでは済まないので、ちょっと現実的ではない。

市販のインソールを利用するだけでも違うのでは?と思い、
ネットや100円ショップで、いくつか購入。
スポーツシューズに入れたら、とても足にフィットして、
靴の中で足が滑ることがなくなりました。

たかがインソール、されどインソール。
インソールが「ある」と「ない」では、
全然足への負担が違う。

1日の足の疲れが本当に違います。
また、
足のトラブルが減らすことができるのです。

今から実践!足のケアと正しい靴との付き合い方

今回講座に参加して、靴への考え方が変わりました。
足への負担を考えて、靴選びや正しい履き方をしていない。
どうしても、ファッション性が重視しがちで、
足の健康は、実際に痛みなどが出ない限り対処しない。

足のトラブルは、全身に影響します。
姿勢や歩き方が悪くなり、腰やひざなどの関節痛の原因となります。

若いうちは、筋肉があり他の部分で歪みのフォローが可能なのですが、
年齢を重ねるほど、歪みを身体がフォローしきれず、
動けなくなるほどの痛みが生じて、日常生活に大きく影響を及ぼします。

高齢者向けの介護予防事業で、フットケアのカテゴリーはあるのですが、
運動・口腔ケアや栄養などが、より重要視されている面があります。

私は自分自身の経験から、
フットケアの重要性を多くの人に伝えたいと思いました。
年代を問わず、フットケアに関心を持ってほしい活動をしようと、
自分の事業の柱とすることにしました。

まずは、足と靴の健康診断から。
正しい自分の足のサイズと靴サイズを知ってもらうことから、
はじめていこうと思います。