意識しておきたい高齢・介護者の公的手続き
実家の両親の介護生活は、3年が過ぎました。
母の入院・手術でひと段落したら、
父の介護も始まり、現在は両親の介護中。
現在も実家に週1回程度に通っています
・通院の介助と同行
・買い物や食事作り、実家の片付けなど家事全般のフォロー
・留守番電話のチェックや郵便物の確認・介護保険関係の準備・手続き などで、
半日はあっという間に過ぎていきます。
入院治療が無事終わっても、経過観察のため通院は2~3か月に1回程度。
他の生活習慣病もあれば、プラスαの通院があります。
週1回を限度で、介護のため都内の実家に通ってますが、
それ以上の介護はちょっと厳しいと感じています
高齢者にとって、郵便物や書類の確認・手続きは大変
入院・手術での高額医療費の払い戻しや、
利用している介護サービスの請求書・領収書など、
様々なサービスに関する書類が自宅へ届きます。
郵便物それぞれの書面の内容確認から、
物によっては本人確認書類の返送もあります。
母が郵便物の内容をざっと確認して、
私のチェックを必要としているものは集めてあり、
毎週実家へ行くと何かしらの書類が溜まっています。
特に毎年7月頃は、前年の税額で決まる介護保険料や
後期高齢者医療保険の負担割合証が届くので、
上記の郵便物が届いたかどうかを要確認。
これがないと、医療・介護の負担割合がわからず、
各サービス利用に影響を及ぼすからです。
頼りになる介護保険、契約などサービス利用手続きも結構大変
介護保険サービス利用も始まると、
ケアマネジャーやデイサービスなど
利用する介護保険サービス事業者と契約が待っています。
契約書・重要事項説明書の2通の契約書類に署名と押印
利用料金の口座引き落とし書類を署名押印をするのです。
契約書類は、基本的なフォーマットがほぼ一緒。
事業所の営業時間やキャンセル規定、
利用支払いの締めと利用料引き落としの日などは、
しっかり確認が必要です。
本人・家族と介護サービス担当者の顔合わせの機会。
介護サービス利用についての説明や書類のやり取りなのですが、
契約という重さからか、母には重荷だというので、
私が毎回参加しています。
介護サービスを利用することにより、日々の利用状態の連絡など、
何かとサービス事業所とのやり取りが発生します。
お互いの顔と名前を理解した上で、
連絡等のやり取りをしていった方が安心感があるのではないかと思います。
マイナンバーカードを使った電子申請は便利
保険証にもなってしまった、マイナンバーカード。
実はマイナンバーカードを上手く使いこなせば、
役所など公的機関への申請書類提出も、
窓口に行かなくても電子申請でできて便利です。
郵便で送られて来た必要な公的手続きの中で、
QRコードからマイナポータルに入り、
電子申請の手続きができるものがあります。
例えば、都バスのパスの申請手続きには、
本人の介護保険料の書類が必要です。
マイナポータルから、本人の介護保険料のデータを使って申請できるので、
介護保険料の通知書のコピーを出す必要がないのです。
書類を記入して、ポストに投函する手間がなく、
スマホとマイナンバーカードがあれば、
すぐ手続き完了できました。
電子申請の活用で手続きの負担軽減を
マイナンバーカードを活用して、行政サービス手続きには、
夜間・週末でも手続きができるので、
とても便利だと思います。
なかなかスマホを使いこなせない高齢者などは、
難易度が高い電子申請手続きとなります。
まずは、郵便物の書面内容を確認・理解して、
どうすべきなのかを判断することも、
かなりの労力が必要です。
公的な手続きは、あくまでも本人の申請主義。
行政から手続きの案内を郵便物でサービス案内があっても、
当事者がきちんと申請手続きをしないと
サービスを受けることができません。
周囲の子ども世代やネット関係の手続きができる人が、
電子申請手続きの代行ができると
非常に助かるのではないかと思うのです。



