子どもは裸足で、足裏感覚センサーを発達させよう

足についていろいろ調べていると
「生まれたての赤ちゃんの足は、偏平足で未発達な状態」

そして
「日本人の多くが、足は未発達のまま・扁平足で大人になっている人達が多い」と知りました。

ヒトの赤ちゃんは、生まれてすぐ歩きません。
生まれてからじっくり時間をかけて成長していきます。

生後1年くらいの成長発達の流れは、

 寝返り→腹ばい・ずりばい→ハイハイ→お座り
つかまり立ち→ひとり歩き  という順番です。

だいたい1歳前後になると、ひとりで歩きだすのです。

この生後1年の成長発達の中で、
赤ちゃんは未発達な足をはじめ、全身をじっくり成長させていきます。

しかし、現在の住宅環境では、十分にハイハイするスペースがなく、
早期につかまり立ちに移行するようになってしまっているようです。

また、赤ちゃんの腰を支えて立ち歩きができるようにする歩行器は、
足がまだ発達しきれない状態でも、立つ・歩くことを促すことになります。

親としては、子どもが早く成長する姿を見ることは、大きな喜びです。


足の成長において、親など周囲の大人が「良かれと思っている」ことが、
実は子どもにとっては逆効果ということがあります。

子どもに思う存分、ハイハイやつかまり立ちをさせてあげましょう。

周囲の大人は、十分に身体を成長できる環境を用意し、
焦らず子どもの成長発達の
ペースを見守ってあげる「心のゆとり」も必要です。

足を育む=足裏感覚センサーの機能向上

一人歩きができるようになると、靴を履いて歩く機会が増えます。

でも足を育むには、
裸足で芝生や砂地などを歩くことが必要です。

それは、足裏のセンサー機能、
足裏のバランス感覚を学ぶ絶好の機会。

子どもが歩く場所は、凹凸のないフラットな場所とは限りません。
運動をするなら、より全身のバランス感覚を必要とします。

私たちは、身体のバランスを取るための情報を足裏からキャッチします。

足裏でどんな場所かをキャッチしながら、
絶妙な足裏の力加減でバランスを取るのです。

これは経験から体得するべきもの。

靴や靴下を履いていると、地面の刺激をダイレクトに感じることができず、
微妙な感覚はわかりにくいものです。

小さい頃から習い事をすることも良いですが、
ケガしないような場所を選んで、裸足で歩くことだけでも、
自然に足を育む貴重な経験の場となります。

裸足で過ごすこと、趾をしっかり使って立つ・歩くこと、
これが足の機能をしっかり成長させる大事なカギです。

定期的に子どもの靴をチェックしよう

子どもの成長は、大人の思った以上のスピードで進んでいきます。
足も例外ではありません。

定期的(3か月程度毎)に足と靴の具合を見てあげましょう。

いつの間にか靴の中で、
趾・
足指が曲がってしまっていることもあります。

子どもの足の骨は未完成で軟骨状態、靴の圧迫で趾・足指が曲がりやすいのです。

また、子ども自身が靴がキツイ感覚がわからない、
言葉で表現できないために、悪化させてしまいがちです。

子どもが小さく自分で靴を履くことができないと、周囲の大人が靴を履かせてあげます。

しかし、成長するにつれて、
子どもが自分で靴の脱ぎ履きをするようになるので、
大人が子どもの足や靴に触れる機会がグッと減ります。

靴の中敷きで趾・足指のついている所をチェックしたり、
お風呂に入った時に子どもの趾・
足指が曲がっていないかチェックしましょう。

靴を履く時は、足を入れたら靴と踵をしっかり合わせて履く。

正しく靴を履く
これがきちんとできていない大人が、非常に多いと感じています。

大人が子どものお手本になれるよう、
大人も正しい靴の履き方を理解していないといけません。

「正しい靴の履き方を知りたい」そう思ったら、
訪問看護BLUE*GREENにご相談ください。

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