先月より、足と靴の相談会を2か所の献血ルームで
定例開催しています。

献血をしていただいた方で、
希望者を対象に、10分程度の相談。

私が思っていた以上に、足について関心を持っている方が多く、
毎回盛況な相談会となっています。

足と靴の相談会の中身とは?

フットプリント例

両足のフットプリントを取って、
足裏の状態を見たり、足のサイズを測定します。

多くの方がフットプリント初体験であり、
自分の足裏の状態に目を丸くされます。

足のトラブルを抱えている人ほど、
積極的にセルフケアをされています。

そのような人は少数派。

足が疲れやすい、靴ずれが起きる、
靴の当たり感があって困るなど、

小さなトラブルがあっても、結局どうしようもなく、
あきらめている方が多い気がします。

足のトラブルに対しての対処法について、
あまり情報がないということが、
原因なのでは?と私は思います。

私自身、母趾(親指)の爪が厚くなり剥がれることを繰り返し、
どのように対処すべきか調べても、
回答はなく、困った経験があります。

だからこそ、
自分の足について知ってもらうことが必要であり、

私がわかる範囲で対処法をお伝えする機会を持ちたいと思いました。

 

相談会を始めて、いろいろな方の足を拝見し、
足のお悩みの声に耳を傾けることは、
非常に貴重な機会になっています。

幅広の足の原因は、開帳足かも?

一見足のトラブルがない人でも、
足の横アーチが落ちてしまっている人が多いのです。

その状態は開帳足といい、足が疲れやすい原因のひとつです。

足のアーチは縦2本・ 横1本で土踏まずを形成

開帳足のタコ好発部位

開帳足とは、横アーチが潰れた状態。
足幅が広くなっているため4~5Eなど、
幅広の靴を履いている方が
多いのです。

また開帳足の方は、
特に第2~3趾の付け根に
タコができやすいのが特徴です。

あまり痛みもないために
足幅の広い靴を履き続けていると、

パンプスを履かなくても男女関係なく、
足の変形である外反母趾になってしまいます。

 

 

 

足は小さい骨・筋肉や腱で構成されており、簡単に変形を起こします。
足が痛くて歩けなくなるのも、足の変形が原因でもあるのです。

開帳足は、正しい靴の履き方で改善させることも可能!

開帳足は、足に合った靴を正しく履くことで、
悪化させずに改善させることが可能です。

足に合った靴をきちんと履くことで、
足を靴で矯正させる機能を持たせるのです。

まずは、手持ちのスニーカータイプの靴で、
足の甲を紐で固定することから始めましょう。

踵と足の甲を靴にフィットさせる。
そして、靴ひもを縛る部分をしっかり縛ること。

それにより、
潰れてしまっている横アーチを靴で
意図的に形成させるのです。

きちんと靴を履く習慣ができれば、
それが開帳足が改善し、足幅もスリムになれるのです。

慣れないうちは、紐をほどいて履くことが正直面倒です。
毎回では難しくとも、可能な限り実践をお勧めします。

将来の自分自身の健康な足を目指して、
日ごろから、地道な努力を重ねることが必要なのです。

 

正しく靴を履く習慣を身につけよう!

相談に来た方のほとんどが、大きめの靴を履いています。
さらにスニーカーなど、脱ぎ履きをしやすいよう、
紐を緩めた状態で履いているのです。

これでは、靴の中で足が歩く度に前後左右にズレを起こし、
趾(足指)を痛める原因となります。

そこで私は、
足の機能を発揮できるように
正しく靴を履く習慣を!
とおすすめしています。

正しく靴を履くこと、すなわち、
足と靴をフィットさせて履くことです。

足と靴をフィットさせると足が軽く感じます。
ズレがないので、足のストレスなく疲れにくい。

スポーツする時などは、動きがシャープにでき、
パフォーマンス力がアップした感じがあります(私の所感です)

みなさんもぜひ、正しい靴の履き方を日ごろから実践し、
足にストレスを感じず、アクティブに過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

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