先日ロコモ講座でフットケアをテーマに、講師依頼をいただきました。

久しぶりにフットケアにについて、
おさらいしつつ、講義内容を考えました。

地域包括支援センター時代、介護予防事業の研修をたくさん受けた中、
私はフットケアに大注目!

ドイツは、フットケアの先進国

都内にあるドイツ式フットケアの学校へ行き、
講義と病院や介護施設での実習を受けて、フスフレガーの資格を取りました。

フスフレガーの仕事は、歯科医院で歯を削る機械を使用して、
足の爪やタコやウオノメなど足のトラブルの処置をすること。

日本では、まだフットケアを積極的にしている人は少数派。
ドイツでは足のケア専門に行っている施術者が、たくさんいるのだそう。

元整形外科のナースとして、外反母趾の人の術後を見たりしてきました。
足のトラブルは老若男女問わず、必要なものと改めて思ったのです。

繰り返す足首のねんざ。それがひざ痛の原因?

私自身、10代の頃からよく足首の捻挫(ねんざ)を繰り返していました。
ちょっとした道路の段差や慣れない足に合わない靴を履いたりすると、
足首がカクッとしてしまうのです。

整形外科勤務の時に一緒に働いていた、整形外科医師に相談しました。
捻挫したら足首用の装具を装着する方が良いとのこと。

捻挫を繰り返すことにより、
足首を支える繊維状の靱帯(じんたい)がブツブツ切れていく。
そして足首関節がぐらつき、安定性がなくなり、
また捻挫を繰り返すということになるのだそう。

知りませんでした。捻挫の繰り返すワケ。
私の足首の靱帯はかなり切れていってるので、
あきらめるしかない。

ヒトは、二本足で歩く生き物。
頭や脊柱(背骨)関節が絶妙なしなりを持ち、
不安定で重い頭があるのに、上手くバランスを保つようにできている。

多少のバランスを補うことはしているが、
そのムリ度合いがひどくなると、関節などが悲鳴を上げる。
そのひとつが私の場合、ひざの痛みとしてでているようです。

健康靴としてのドイツ靴を試してみた!

今回フットケアを再勉強したら、ドイツ製の健康靴を履くことを思いつき、
近くのドイツ靴の専門店でシューフィッターさんのいる店に行きました。

私の足裏の加重がかかっている部分を機械で見てもらったり、
足首関節の動揺をチェック。
私はひざをかばうせいか、後方へ体重がかかり、
足の指が浮いてる浮指(うきゆび)状態。

そこで、シューフィッターさんがお勧めしてくれたのが、この靴。

足のことを考えたドイツ健康靴。
おでこのように、つま先が広く出っ張っている。
踵(かかと)は、靴ひもをきちんと結ぶことで、
足首がぐらつかず安定することが大事なのだそう。

正直、女性のオシャレな靴とは言い難いのですが、
足裏のアーチにフィットして気持ちいい靴。
靴の中にインソールがあるのに加え、
私の足の状態に合わせ、
さらに補正するインソールを加えてもらいました。

実際に歩いてみると、今まであまり感じたことのない、
足裏の心地よさにハマってしまいました。

インソールで、足のアーチを矯正し、本来の歩き方を取り戻す

今まで履いていた靴を捨てるわけにもいかず、
市販のインソール(靴の中敷き)を購入し、
少しでも足に合った状態で靴を履くことにしました。

ネットで調べてみると、インソールもいろいろありました。

 

 

 

自分の足の特徴を知ったうえで、必要なインソールを使用すれば、
足首への負担が減り、ひざの痛みなどの2次的な痛みを緩和できると思います。

スポーツシューズなど、
状況により履き分ける靴にインソールを使用することにしました。
足のアーチにフィットしたことにより、足と靴が一体化した感じでした。

フットケアについて、再度学び直したとこで、
足裏のアーチの存在について改めて気を付けることを実感しました。