先日、久しぶりにパンプスを履いて出かけました。

1年ほど前に足の測定をしてもらい、購入した黒のベーシックなパンプス。購入後、既に何回か履いて出かけています。

久しぶりに履くので、靴ずれが心配でしたが、特に対応もせずに外出。

最寄り駅まで歩くだけで、左足の小指(第5趾・小趾)に痛みが出てきました。

痛みの対応をする時間もなく、そのまま帰宅したら、なんと両足の小趾に大きな水ぶくれができていました。

このところの外出自粛で、外出もあまりしなかったせいか、足裏も突っ張った感じがあり、ふくらはぎがパンパン。

寝る前に、アロマオイルで、ひざ下~足先までのマッサージやストレッチをして休みました。

 

翌朝、足の痛みで目が覚めました。

足裏全体が突っ張った痛みで歩けない。

両小指の水ぶくれも破れてはいないが、スリッパを履くと痛みが。

まさに足はボロボロの状態。

ゴルフボールを使って、せっせと両足裏の土踏まずをほぐして、足裏の突っ張った感じはラクになりました。

本当に大失敗でした。

 

肝に銘じた「パンプスは必要最低限に」

足のこと・靴のことを学び「パンプスは必要最低限にすべし」思っていた私。

が、荷物が増えることなどを考え、靴の履き替えをしなかった結果の悲劇。

足の健康を考えると、パンプスはつま先側に足が滑りやすく、趾のつま先や中足部に荷重がかかり、足に大きなストレスをかけます。

日本人の女性は「靴はファッションのひとつ」であり、多少の足の痛みやトラブルは、どうしようもないと思っているようです。

通勤時や仕事で長時間パンプスやヒールを履く習慣が、足のトラブルの原因であるということがあまり意識されていません。タコ(胼胝)・ウオノメ(鶏眼)、巻き爪、外反母趾など、多くの女性は、何かしら足の悩みをお持ちのはず。

痛みがあまりないことが多いので、日常生活に支障がなく、気にせず放置状態ということ人が多いもの。

今は大丈夫でも、日ごろから足のケアやメンテナンスをしておくことが大切です。

関節痛

年齢を重ねてくると全身はもちろん、足の小さな筋力低下を起こし、ひざ痛や腰痛、肩こりの原因になるだけではなく、歩くこと自体が困難になってしまいます。

仕事により、仕方なくパンプスを長時間履かないといけないこともあるでしょうが、足の健康を考えると必要最低限にすべきです。

意外と知らない、靴ずれの原因と対処

私は足サイズをきちんと測定してもらい、足に合っていた靴だったのに、今回の酷い靴ずれになってしまいました。

履きなれた靴なのに、靴ずれがなぜ起きるのか?

 

「足のサイズは、いつも一定ではない」

1日の中でも足のサイズ(特に足幅や足囲)変化するします。

年齢、季節や生活状況にも影響します。

特に女性は、月経(生理)の時期と月経外の時期では、足のサイズに変化が起きるのです。

 

それは、なぜか?

女性にとって月経は「小さな出産」として、リラキシンホルモンの影響で、身体の靱帯を緩める作用があります。

子宮や膣など、出産に関係する場所だけではなく、全身の靱帯を緩めるのだそうです。

足は骨だけではなく、細かい筋肉や靱帯・腱が多数で構成されています。

靱帯が緩むということは、靴を履いた時、足が小さくになりやすく、ズレが生じやすいということ。

実は私は今回生理の時期に重なり、足のかさが小さくなっていたのです。

合っていた靴に対して、私の足は若干スリムになっており、そのため足と靴のわずかなズレが生じたために、ひどい水ぶくれの靴ずれができてしまいました。

靴ずれにならないようにするには

靴ずれ=足と靴のわずかなズレ

  • 靴の当たる部分と皮膚がずれないように、クリームなどを塗って、皮膚の摩擦やズレを防止する。
  • 市販の中敷き(インソール)や靴補整パッドなどで調整する。
  • 靴下の厚みを変えて、足と靴のずれを調節する。

 

外出当日、出かける前に靴を履いて、足のサイズ確認する。必要時、靴補整パットやインソールのつけ外し、靴下などで調節できるようにするのです。

ただ出かける前、時間に余裕が必要ですね。

靴ずれができたら、どうする?

できたら痛い「靴ずれ」

皮膚が赤く痛みがある、水ぶくれ(水疱)ができる、水ぶくれが(水疱)が破れるなど、状況により対処法は違います。

皮膚の赤みがでる程度であれば、クッション性のある水にも耐える絆創膏などで保護すると、数日で元通りになります。

水ぶくれ(水疱)ができたが、破れないで水が溜まった状態の場合、無理に破らず、そっとしておきましょう。

ブヨブヨした水が気になるのですが、3~4日で溜まっていた水分は、身体に吸収されていきます。

吸収されたら、たるんだ皮膚は乾燥し、いずれは自然に剥がれていきます。

 

溜まった水ぶくれは、破かない方が雑菌汚染をしないで済むので、きれいに治るそうです。

水ぶくれが破れてしまったら、破れた水ぶくれの部分を水道水などで洗い流し、新たに雑菌繁殖させないよう、絆創膏などで保護しておきましょう。

 

<靴ずれを起こさないコツ>

  • 靴は緩めが良いのではなく、足に合ったものを選ぶ。
  • 靴は自分の足サイズに合った物を選ぶことはもちろん、出かける前に足のコンディションを確認すること。
  • 靴は踵を合わせてきちんと履くこと。紐がある靴ならば、紐をほどいて足入れをして、足の甲をフィットさせて紐を締める。
  • 足の一部に負担がかかる靴は、必要最低限にする。

快適に出かけられるように、ちょっとした秘訣です。ぜひチェックしてみてください。