時を重ねた自分と向き合い、日々メンテナンス・ケアを

自分の身体は、自分でメンテナンス・ケアするしかない

年齢を重ねてくると、関節がきしむ感じがしませんか?

だんだん身体の耐用年数を超えて、
身体に無理な負担を私は感じるようになりました。

私は週1回、テニスしています。

以前は、スピードとパワーで打っていましたが、
最近肩の痛みが気になるようになりました。

整形外科を受診行っても、
納得できる方法が得られるとは限りません。

むしろ「年齢だから仕方ない」と
片づけられてしまうことも。

結局、何とかして
自分で対処しないといけないのです。

 

自分でせっせとネット検索して、
肩周りのほぐしや運動をすることにしました。
私の肩こり改善法は、
こちら>>更年期の身体はいろいろ起きる~五十肩編~

数か月前にまた突然、夜寝ていても肩が痛くなりました。
しばらくは、中途覚醒するほど痛くて、
つらい時期もありました。

痛いから動かさないのではなく、動かせる範囲で動かす。
テニスも休まず、通常通り通っていました。

ただ、スピードとパワーのショットは打つのを辞め、
コーチに肩に負担の少ない打ち方を相談して、
自分で少しずつ打ち方を変えることにしました。

今では肩の負荷を減らした打ち方に慣れ、
以前よりサーブの精度も上がってきました。

 

 

学生時代の運動能力=中高年の今の運動能力と錯覚しやすい

学生時代は運動部に所属してたし、もともと運動が好き。
でも、
社会人になって仕事・家事・育児などで、
多忙な生活になってからは、運動習慣がなくなってしまった。

中高年になり、健康診断などで、
生活習慣病や肥満などを指摘され、運動を再開。

運動をしていた学生時代は、筋力や運動能力のピークであり、
そこからじわじわと年齢と共に低下します。

私も40代の頃、久しぶりに運動を再開した途端に、
アキレス腱断裂のケガをしてしまい、
入院・手術・リハビリを経験しました。

 

運動が楽しく爽快感がある。
学生時代のように動けるような気がしても、
中高年になった今の身体とのギャップ・錯覚があるのです。

身体と心のギャップが大きいほど、
どうしても無理をしてしまい、
ケガのリスクが上昇します。

年齢を重ねるほど、一度ケガをすると、
復活できるまでに時間がかかります。

療養期間は、あまり積極的に運動できないので、
筋力や意欲の低下が避けられないものです。

日頃から少しずつ、自分の身体をケアすることにより、
大きなケガを防ぐ身体づくりが大切だと思います。

 

身体のコンディションと向き合い、セルフ・メンテナンスを実践

肩に負荷が大きい、サーブやスマッシュなどは、
どうしても力をいれてしまいがち。

無理をして肩を壊したら、元も子もない。
とにかく無理をしないで楽しむことが目標。

普段から肩こりがひどいので、寝る前に
肩こり体操や肩甲骨周りをほぐしたり、
股関節をスムーズに回すことを意識してストレッチをします。

テニスをした日は、肩周りのストレッチや
背中の筋膜リリースなど、
身体をほぐすのを丁寧に行います。

本来は、スポーツ後のストレッチ等、
クールダウンが良いらしいですが、
私は寝る前にストレッチをする習慣を続けています。

おかげで「眠りの質」が
以前より改善されている気がします。

 

普段から自分の身体の異常については、
しっかり向き合うようにしています。

関節の痛みや違和感があると
原因と対処法をWEBで調べたり、
アクアビクスの講師の方に相談して、
自分に必要なケアを探し、日々実践しています。

時には、夜疲れて何もしたくなければ、
寝る前の身体ほぐしを簡略版にして、
早々に休むこともあります。

何事も、無理をせずできる範囲で楽しむこと。
自分の身体と向き合って、必要なケアをすること。

マッサージや整体も心地良くしてくれるけど、
効果が継続することは難しい。
だからと言って、
毎日のように通うことは、時間や経済的にも現実的でない。

今は様々なスポーツ器具が出回っています。
WEBで調べれば、様々なトレーニング方法も見つかります。

自分ができる日々のメンテナンス方法を見つけて、
週2~3回でも実施するかしないかでも、
先の生活に違いがあるような気がします。

 

 

年齢を重ねると無理は禁物、でも、なるべく身体を動かす生活を意識

若い時は、睡眠時間を削ってでも、
バリバリ仕事や遊びができた。

多少の疲れや不調があっても、
勢いで何とかなりました。

関節痛でも、年齢を重ねてくると
身体に不調を感じるように。

でも、中高年・更年期を迎えた今。
あちこち「身体にガタが来ている」と感じているので、
決して無理はしません。

心身にちょっと余裕を持つことを意識して、
生活をしています。

予定もあまり詰め込まず、
自分に無謀なノルマを課すことは辞めました。

若い時は、仕事や家事でオーバーワークで突っ走り、
身体を壊す経験がありました。

最近は、ようやっと身体のコンディションに合わせ
活動量にセーブする生活ができるようになりました。

 

在宅時間が長いと動く量が少なくなる。

また、普段から徒歩30分程度ならば、
なるべく歩く。
買い物などの用事も、歩いていきます。

駅やショッピングセンターなどの、
エレベーターやエスカレーターは、
なるべく使わず階段を使うことを、意識しています。

中高年世代の人は、健康に対する意識が高く、
ウォーキングやトレーニング熱心に運動している人が多いと思います。

 

平均寿命がじわじわと延びていますが、
健康寿命との差は10年ほどあります。

その10年の差は、介護が必要な年数です。

できるだけ自立した生活がしたい。
そう思っている人は多いはず。

でも、ラクをして健康は手に入らない。

身体を壊さない程度に、身体を動かす。

自分自身のできる無理のない範囲内で、
できること・やりたいことに挑戦する。

年齢を重ねるほど、無理ができなくなり、
疲れが出て、動くことがイヤになることも。

家事でも仕事でも無理のない範囲で、
日々の目標をこなして、
楽しんで生活を送るようにしています。

 

今の身体のコンディションを知るのに、
足の状態を知ることは、有益な手段になると思います。

ワンコイン・足からの健康相談では、
足の状態から見える身体のサインを知り、
靴選びをはじめ、生活の中でできる改善方法をご提案します。

ちょっと身体の不調のある方、
スポーツのパフォーマンスを上げたい方、
今以上の健康を目指したい方、   など、
足から見直す自分の身体について、ご相談に乗ります。

ぜひ、一度お越しください。

詳細は、下記のリンクより
ご確認ください。
>>ワンコイン・足からの健康相談

 

<関連記事>
 出前型ワンコイン・足からの健康相談開催しました

 

お問い合わせ・ご相談は、お気軽に

ちょっとしたことでも、お気軽にご相談ください。